(2026/08/11 Amazon Prime)
ドキュメンタリータッチで描かれていく、まさしく作業とでも言うべき地道なものの積み重ね。
天国と地獄が1963年でブリットが1968年、俺たちに明日はないが1967年、エクソシストが1973年、ジョーズが1975年、なんてことも考えながら観てた。
久々に観て思ったのは、音の記憶、記録。追跡し、待ち、を続ける中で聴こえてくる音は、今となっては時代の記憶でもある。まあそれは映像に出てくる街中や人々の行動、倫理観に至るまでだけれど、それは戻り戻ってドキュメンタリータッチの効能でそのタッチを出す為に切っても切れないものだというのを再確認。
地味な作業を繰り返した果てに得られた成功と、散々建てまくったフラグの果てのフレンドリーファイアの描き方と、100点まで至れなかった逮捕劇。
なんとも言えない後味を残して終わるのも、この作品の魅力だよなぁ。