今更ながら、この作品は作風ありきでその小道具としてのアルコールというわけではなく、題材としてアルコール、もしくは飲酒を選んだ結果、なんとも言えない懐古的な雰囲気や苦くて甘い記憶を想起させるものになったんだなと思った。その最適解としての60-70年代の学生を彷彿とさせる数多。
あの頃の映画のトレンド。その手法の幾つかはにっかつロマンポルノまで含むあたりがまたなんとも言えない。
それらがホントに心をざわざわさせる。
さて、9話を経ればぼたんといぶきの関係性もそうなって行く訳で、というところを描く前に、郡上先輩はクレアヴォヤンスでも使えるのかというシーンにドキッとさせられた。
その上でこのシークエンスか。
ヤマハのショールームはぼざろからの縁?
そしてさらには4コマ的なCパート。
ホント、あの9話を経たこの10話が本作品の完成形なんだなと実感した回でした。