(2026/09/21 Amazon Prime)
当時でいえば、ロバート・レッドフォードとジェーン・フォンダというよりは、ニール・サイモンの戯曲の映画化というところのほうが強かったのかな。ふたりが無名だったというわけではなく、ニール・サイモンの方がネームヴァリューがあったという意味で。
まぁ、こんな事を思うのは、個人的にレッドフォード作品に出会う前に『グッバイガール』や『カリフォルニアスイート』が名画座でよくかかる時期に映画を見始めたばかりだったとか、それこそ『名探偵登場』や『名探偵再登場』なってものもあったし、何よりも『おかしな二人』があったからなぁ。
考えてみれば、当時からキャストよりもスタッフの方が興味があったような気がする。中学生の頃につけていた映画鑑賞記録は原題と制作年度、音楽担当だけというものだったし。
とはいっても、今回この作品をようやく観たきっかけはロバート・レッドフォードではあるのだけれど。
閑話休題。
前から話だけは聞いていて、観たい作品ではあったのだけれど、久々に思い出しての鑑賞
見た目もだけれど声も若いなあ。
若い頃の声で覚えているのは『追憶』だから5年位あとだからというのもあるのか。
それよりも何よりも、やはりニールサイモンが時代を反映した作風だったのが、今観るとなかなか複雑な感情になる。新鮮さと懐かしさと。
序盤の天丼なシチュエーションと明快なフラグやネタの使い回し。
最たるものはトップフロアで、笑いという意味では、散々予行演習を行った挙句に、息があがった状態でのキス責め。
原題の通りな裸足で公園はこういう感じだったのかというのと、本作品の紹介で使われるビジュアルがここのシーンだったのかというのを観ることができただけでも良かったと思う。