2026/07/05

天幕のジャードゥーガル 1話

平家物語で少し感じていたのだけれど、ここで天幕のジャードーガルと来ると、益々手塚治虫と方向性が近くなってきた。その視点もね。
とすると次はあそこらへんかな。それが何なのかは秘密。私の一番好きな作品の一つだから、この予想が当たると良いな。

知に対するアプローチはとても適切で、このままその方向に進んでいくのであればそれはそれで面白い。

なんて思っていたらエンディング女王蜂か。これは益々楽しみだ。

2026/07/03

「創約とある魔術の禁書目録15」(2026)蒲池和馬

あの続きと言うことで状況としては浜面メインかというのは思っていた通りだったが、言われてみればそういう存在があってもおかしくないよな。
これで益々上条当麻と好対称になった訳で、その目で見ると新統合理事長も同じなんだよなあ。インデックスと魔神にあたる存在。
庇護対象と頼れるバディ。
さて。

2026/06/28

春夏秋冬代行者 春の舞 14話 最終回

物語に浸るという意味では今期は本作が一番だったかな。
それぞれにバディを付けてそのお互いの対比でまた物語が生まれたり味付けられたりというこの構造で物語もより立体的になる。という構造にひたすら楽しませていただきました。

2026/06/27

淡島百景 12話 最終回

最初は、憧憬と懐かしさに溢れたエピソードの集まりだと思っていた。
しかしそれが最終盤に思わぬ形で一つに繋がるとは。
それも、現実でも最近話題になった事に繋がる、ここまで取り扱いづらいものを。
そんな物語の締めは、それこそ一度見た風景。
あの時思った事と今見た事。
そこから受ける印象は、ほとんど変わらないのだけれど、一つだけ加わったニュアンス。まさにそのニュアンスの為の物語だったのかもしれないな。
本当に志村貴子という人は。(原作もこうなのかは知らない)

上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花 12話 最終回

ふたりは、というかぼたんは、どこかで今が刹那であることを感じ始めている。それでも今は。

ふたりは、というかかなでは、いずれ彼女と離れることになると意識した。だけれどもそれでもその先を。

というAパートからの最終パート。
割とストレートな暗喩に実はお互いそう言う意識をしていたのかと気づく。やあらし。
まあ真面目な事を言えばいぶきの方が依存度が高くなるよなあ。あのトラウマのせいで。
そのいぶきがらしくなく話を逸らしたがるのを、ぼたんがらしくなく悪い方に捉えてというのを、ぼたん視点で捉えていたからいぶきの企みとそれが故のらしくなさだった事に気づかなかった。うまくやられたなあ。
そんな思い出になる1ページでの締め。
とても良かった。

終末のワルキューレⅢ 15話 最終回

勝敗に関してはもうある程度バランスを取らざるを得ない状況が見えてはいるのだけれど、それでもここからどうそう繋げるのかという試合が続いた。
どちらに転んでもという所と両者の共感もまたこの3期では顕著。
と、ここでお互いの企みがいよいよ見え隠れし始め、その絡みが増えてきそうな雰囲気。
雰囲気としてはまだ次回は最終章ではなさそうだから残り4戦を2.2で分けるのか3,1で分けるのか。
ゲルは最後に残すとすると2,1で終わらせてしまうこともありか。
とはいえ沖田総司対スサノオはまだ特殊な状況ではないよな。
ヴリュンヒルデはジークフリードをどちらか側で戦わせようとしてる?
原初の神と戦わせる?それとも生贄として彼を?
などと毎回考えながら楽しめるのももうそう長くはないのか。
寂しいような楽しみなような。

Dr.STONE SCIENCE FUTURE 37話 最終回

最後の障害を取り除いた後に挑む科学クラフトはそれか。
そりゃ可能性はゼロパーセントだし、それでも死をも超越した後に挑む者として、こんなにそそるものはないわな。
ホントに最後までワクワクさせられる。
科学に興味を抱かせ、かつ全年齢なエンターテイメントとして成り立たせる。
オーバーテクノロジーに既知の科学で挑むという図式はバックボーンにありつつ、そこに挑むという行為を安易なフィクションにしない為に積み上げられた膨大な科学クラフト。
それらも、これで本当に最後なんだな。
その最後にあんなものを見せてくれるだなんて。
そのテーマを見せることによってガチガチのSFとして始まった本作は、再びその足元を取り戻すというこのきれいなまとめ方。
素晴らしいよ。

2026/06/26

『スーパーガール』"Supergirl"(2026)

(2026/06/26 イオンシネマ八王子滝山 IMAXレーザー)

本日オープンのイオンシネマ八王子滝山にて、本日より公開の『スーパーガール』を観てきました。
ネットではちょくちょく予告のようなものは観ていたのでだいたいの雰囲気は分かっていたのだけれど、やはりこの切り口なんだ。
ある意味空白も多い子だから自由に出来るよね。
必要以上に業は背負わず、変化球もなく、けどそれが故にすんなり楽しめるは良いね。
コミックから切り出したかのような軽いタッチですんすんと進んでいく。
クラークを子供のよう(いや、若いだったかな)と言うだけあってという所も見せるのは良い。
なにも無さそうでいて少しは見せるという匙加減も、すべてのトラブルの根源にならなかった理由にも繋がっていて、まあそれでもカーラは別格だよねの対比になっていて面白い。
彼女は自由であるべきだし、というところは今後も貫いて欲しい。
さて、この映画館について。
八王子駅からバスで10分程度で着くこじんまりしたモールの中のこじんまりとしたシネコン。
IMAX スクリーン以外はほぼ小ぶりな箱ばかりでIMAX スクリーンじたいも300席弱なのである意味気楽に観られるかな。
今なら新しいスクリーンなりの心地よさが得られるし近所にあったら嬉しいタイプだと思う。
まあ今日は平日だったから割とゆったりだったけれど土日は渋滞含めて大変そうかな。

2026/06/24

ただいま、おじゃまされます! 12話 最終回

 ただいま、おじゃまされます! 12話 最終回

この物語の発端である「薄い壁」をまさかこの最終回にこんな形で昇華指せるとは。凄い。
見続けたきっかけは間違いなくいまざきいつきで、そう言う意味だけでも久々に満足した作品ではあったのだけれど、いつも以上に語らずとも語る部分が素敵で、浸ってしまいました。
大きい意味での創作者の矜持もまた最終回らしく跡を引く。

女神「異世界転生何になりたいですか」 俺「勇者の肋骨で」 12話 最終回

 女神「異世界転生何になりたいですか」 俺「勇者の肋骨で」 12話 最終回

THEをつけたいほどの力技。
それだけで12話走り抜けた剛腕。
それでいて内輪受けとかに落ちないのが良い。
見え隠れするものからある程度は予想できたけれど、結局のところその意味に変な整合性は持たせず。どころか結局意味がないようなあるような所に落とし込んだ。
根っこにある物語がシンプルなだけに、どんな無茶してもぶれない。その信念の強さが好きでした。
オモチャ箱。