2026/10/28

「凶乱令嬢ニア・リストン2」 (2023) 南野海風

一見そちらの方に進むのかと思ったら。

それはそうではあったのだけれど、しっかりハードな方も進んでいくのね。
リノキスがどんどん凛々しくなっていく。変態度は変わらずに。
世界を固めていく過程として面白い。
シルヴァー家三女攻略。

キャラクターが増えていく過程で純粋に一人称とは言いずらくはなってきたが、彼のキレは相変わらずである。

2026/10/27

「凶乱令嬢ニア・リストン1」 (2022) 南野海風

テレビアニメに触発されて。

思っていた以上に一人称度が強くて、逆に彼(彼女?)のそのユーモアとも自信とも自嘲とも思える語り口を愛おしく思えてくる。
テレビアニメ同様に冒頭でまず引き付けられる。病床での冒頭。
そこから延々と病との戦いが始まるのだけれど、どちらもその特性をいかした構造で良かったと思うな。原作はもう隠し立てすることもなくひたすら彼と彼の見た世界を楽しむもの。アニメはまだどちらに振りきるのかもわからないもの。
そこからの、世界への足掛かりとなるエピソードがひとつ入って終了。これで十分引き付けられた。

2026/10/17

とある暗部の少女共棲 2話

長井コンテなニリツ絵が動いているED、良い。
麦野の朝のルーティンパートも、この気合入りよう。
ここで海鳥登場していたのか。原作すっかり忘れているな。

この途中省略してサクサク進んでいく感じは彼女たちらしくて良い。

「とある暗部の少女共棲(アイテム)6」(2026)蒲池和馬

前回のCパートから締めの話に進んでいくのかと思っていたらまだそうではなかったらしく、ただし、あの終着点に向けて時計の針は進んだし、それは、今度こそ次はということになるのかな。
今がアニメの放映時期というのもあって声の解像度が高い。
特に華野。
といった事はさておき、今回は流行に乗った、乗せたとあるなりのアレンジがベースになって、さらに大ネタは言われてみればイメージできるテクノロジー。『ツイスター』を主客を裏返したイメージをギュッとする感じかな。
敵方は益々今風になっていで、それを考えると、物語としては色味にかけるけれど生々しさは増す。その分彼女達側は昔から変わらない仕様なので、逆に良いコントラストができている。
こういうの本当に上手いよなあ。

2026/10/16

「とある暗部の少女共棲(アイテム)5」(2025)蒲池和馬

大霸星祭に絡めて滝壺のターン。程よくフレンダ姉妹とのコントラスト。
まあ滝壺が存在すると言う事はそういう可能性もあるというところで、考えてみれば冒頭のあれも彼女達に通じるものがあったんだな。多分次回予告なあれも。
話の展開自体は、今更ながら気づいたけれど彼女たち4人はダーティペアの文法が使えるんだな。だからこんなにもしっくりくるのか。
で、5話かけて5人の紹介も終わったところでこれからが本番ということになるのかな。

2026/10/12

バイオハザード 新宿バルト9ドルビーシネマ

 バイオハザード
Resident Evil 2026
2026/10/12 新宿バルト9 シアター6 ドルビーシネマ

あの予告と評判、そして何よりも上映時間に心惹かれるものがあって。
そのうえで観る機会を得ての鑑賞。
最初IMAX レーザーGT 案件かなとも思ったのですが、あの暗闇はドルビーシネマだろうと思い直して、まだ足を運んでいなかったバルト9のドルビーシネマでの観賞に。
シアター6って改装前もたしか一度来たことがあったはず。良いところを残した上でバランス良い感じになっていたな。

さて、ここまで書けば多少のネタバレもありかな。

いやぁ、良いねえ。この寄り道せずに進んでいく感じ。

普通の恐怖から徐々に何かがおかしくなっていく。
何か予感を指せる場所では、そこから切り替わるタイミングの上手さ。
麻痺していく絶望のレベル。意味のわからないものに対する許容。
一方での笑いの取り入れ方。これも最初は恐る恐るなのが、徐々に、「ここ、笑うポイントね。」ということが分かっていく過程。
錠前はねぇ。そこは諦めないんだという所と、完全に視野狭窄に陥っている所の象徴であったりもする。

彼の根の真面目さを早いうちに描くことで、途中まではあった「引き返すという一番まっとうな選択肢」を放棄してしまうところ。
子どものシーンがいろいろな意味で一番のターニングポイントになっているのが良い。
フラグの回収の仕方も好き。何が?って、あの録音のシーン。あれが最終的にどういう意味をなす(なさない)のかが個人的には一番のお気に入り。
最も怖かったのは、あれらでもなんでもなくあの連絡橋。他は正直楽しく観ていられたけれど、あれは怖い。何よりも怖い。そこで立ち止まらないで。手を離さないで。
私にとっては、これこそが映画!というジャンル。
いやぁ、良いねぇ。



おっと、ドルビーシネマを選んだ結果に関して何も書いていなかった。

観ているうちはそんなものはほとんどどうでも良くて、思い出すのはタイトルが出たときと、エンドロール。

黒字に赤の映え方が見事!

そのうえがっつりとアトモス向きな曲流してくるからなぁ。>エンドロール


あと、エンドロール中に館内暗すぎて作中ブライアンさながらにスマホで明かりとって出ていく人たちを観て何か笑えた。

2026/10/10

転生ゴブリンだけど質問ある? 1話


設定をうまく活かした展開というのは観ていて心地よいものだが、これはどうかなという所から始まるとやられたなあと思う。
とは言っても、という所からどこまで楽しませてくれるか、ちょっと楽しみかもしれない。

とある暗部の少女共棲 1話

冒頭からレールガン味があるなと思っていたら長井監督だったのか。
今期観ようと思っている作品の中では珍しく原作既読の作品が複数あってそのうちの一つ。(小説では唯一)
一連のとある外伝の中で、唯一のオリジナルな鎌池和馬原作な上に、アニメシリーズとしては一番好きなレールガン長井龍雪監督と言うことで期待はしていたが、これは当たりだわ。
アニメ初回としての良いイントロデュースエピソードで、且つ既存客に対する今までの世界の擦り方も心地よい。
学級委員やら電話の声も楽しみにしていたけれどそうきたかという感じだし、ここから超美も出てくるのか。
さて。

2026/10/05

彼⽅から 1話

やはりもうすっかり忘れているな。
導入の典子の声にはちょっと違和感があったけれど、その演技力に捩じ伏せられた感じ。ここらへんはさすが黒沢ともよ。
絵の動きそのものも、最初はボイコミか?とも思ったが、何故今までこういうものがなったのかというくらいのここまで正統派な導入を見せられるともはやどうでもいいと思えてきた。
ああ、そうか。根っこが漫画の文法というよりは小説の文法なのか。
モノローグも多めだしね。
こうやって見始めるまでは不安でいっぱいだった本作だけれども、これなら安心かな。
どこかのタイミングでまた読み直してみるかな。

2026/10/04

正反対な君と僕 25話 最終回

何かしら使うかとは思っていいたけれど、そうきたか。
思えばあの印象的なイントロはこんな使われ方するためのものだったとも思えてしまう位しっくりくる。
基本的にはアバン頭のワンカット追加で締めの唐突な所を和らげたのと、タイラズマ締めにせずにそっちで締めた(けどあれはちゃんとやってくれた)という感じかな。
最後まで好きな事がきちんと伝わってきた。
しかし、また「氷の城壁」も再開した事で改めてだけれどそこに至る過程を実に丁寧に軽く生々しく描くのが本当に上手いよなあ。なんで今までこんな作品が無かったのかと思うくらいに。
凄いよ。