『エクスペンダブルズ』を観てきました。
(2011/02/25 at テアトル石和)
(以降ネタバレあり)
冒頭からしばらくは、何かこの80年から90年にかけての緩さとキャスティングに懐かしい感じになることしきり。
そんな中でも容赦ない銃撃戦のみが異彩を放っていると言う感じでした。
かの3人揃い踏みなところもそんな緩さとマッチしてた。
正直、あ、このまま終わるのかなと少しだけ思っていた。これもありかなと。
そしたら、舞台が揃ってクライマックスシーンに突入した途端。
なんとまあ生き生きしていること!
それが、特徴を持った5人が細かいカット割り入り乱れて延々と続くこの至福の時間。
それまでのすべてがこの瞬間のためとばかりに思う存分やってくれました。
ある意味制約なしに。
まあつっこみたい部分はいろいろあれど、それも含めてがこの作品の魅力。
楽しませてもらいました。