とうとうというかようやくアニメ化されていない領域に到着。
ここからは未知の話である。
(今まではアニメを観た後の読了だったので)
さて、実際読んでみて何故アニメ化2期がこの前で終わったかが分かったような気がする。
この巻からが本番だからだわ。
実はまだ戦争が始まる以前の話である。
にも関わらずそう言えるのは上条当麻の危機意識が完全にシフトチェンジしているから。
今回パートナーとなる五和とのコンビネーションアクションはどのパートもなかなかのものだし、土御門も本気モード。
対するテッラもまた演出的に派手な能力だからな。
そこにさらに決して味方ではない学園都市サイドが本気出して絡んでくる。
魔術と科学の本格的な交差。
さあて今までは長くても2巻またぎだった話がこれからはそうはいかなくなりそうだ。