『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 3D 吹き替え版』"Star wars: Episode I - The Phantom Menace 3d"(2012)を観ました。
(2012/03/23 at シネプレックス平塚 8番シアター[THX] DLPcinema XpanD)
ジャージャー気持ち悪~。
ってなところはおいといて、実は初のdigital 3D鑑賞。
まずそこらへんから書いていくと、XpanDの眼鏡は私の鼻では低すぎた。(笑)
ずり落ちてしまって、で仕方が無いので眼鏡オンで無理やり装着したら調度良かったです。
あわやあのまま眼鏡抑えながらの鑑賞となるところでした。
鑑賞後に劇場係員の方に聞いた処、バンドがあるものがあったのね。
次回からは申請しよう。(^^;
さて、Digitalの3DのシステムってあのDLPなどの異様なと言ってもいいくらいの発色の良さを調度良いくらいに抑えてくれてとても見やすかったです。
ましてや素材は当時最高技術の解像度を誇るエピソード1。
あともう少し欲しいなと思うところはあれば、当時のものベースでここまで出来ているとはとても思っていませんでした。
思わぬ誤算でした。
その上、作品的にも発色や解像度の良さが合う作品な上に、今回はTHX認定のDLPのハコ。
やや意味不明になっているがさらにクリアなものを見れたということで、今回の遠征は大満足だったな。
最高のファンムービー、イベントムービーだからねぇ>エピソード1から3までは
音もね。久々のTHX認定のハコ。しかもこの作品にも関わらず力技な使い方をせずに上品な仕上がりでした。
正直に言ってしまえば年齢を重ねた分の視覚聴覚の衰えはあれど、この落ち着いた感じがトータルで調度良かったように思います。
ここまでこの組み合わせの相性が良いとはねぇ。
こうなるとより純粋にDLPチューンされているエピソード2は楽しみだなぁ。
逆に4以降を後回しにしたのはチューンナップにまだまだ時間がかかりそうだということか。
あっという間だったな。
増えたカットというのは、というよりは忘れていたのかもしれないカットはいくつかの俯瞰で入るカット。
タトゥイーンのアニーたちの住居の夜、上からの俯瞰(ミディクロリアン絡みのところ)
あと、もう一箇所くらい、あれ?この俯瞰観たっけ?というところがあったな。
コルッサントの縦に奥行きのある映像はよくあってたな。
ああいうところも素材の良さがまた光る。
草原での戦いはややあっさり気味になったような気がするけれど、ポッドレースは凄く合っていたな。
逆に平板になりすぎるカットもあったことは事実だけれど、3Dの楽しさを味わえるカットでもあったと思う。
あ、あと、やはり3Dは画面の大きさが必要だな。
体感的に奥行きに取られてしまう分普通に見るより小さく感じた。
さらに話は飛ぶがたしかこのスクリーンはTHX認定前に来たっきりでその後改造が入って認定が降りたハコだから、そうなってからは初めてか。
前はもっと奥行き方向があったような気がするが、ここの特徴であるスクリーンがやや寝ている(顎が出ている)のは変わらずだった。私がこのハコを好きな所以の場所。
(けどそれが今回のXpanDの眼鏡のミスマッチに繋がったのかな?)
などとまあいろいろ。
とても楽しませて頂きました。