2012/05/30

「這いよれ!ニャル子さん6」(2010)逢空万太

6巻を読了。

まあ、特に何事も無い日常を…という感じではなかったが例によってどうでもいいような事を思わぬ伏線回収から混乱したり解決したり、まあ秩序がないのが秩序な邪心たちということで真尋もかなりSAN値が下がってます。ニャル子に対して真面目な話をしてしまうくらいに。

だがそんなニャル子に火に油を注ぐようなことをしたのは今回は炎の属性の人たちでした。
いや、人じゃないし。

2012/05/29

「這いよれ!ニャル子さん5」(2010)by逢空万太

5巻を読了。

微妙にテレビアニメと被ってそうなタイミングだったのでまずはこちらを先に。

家族団らんがけっこう長いなと思いつつ読んでいたら、図書館戦争から神様のメモ帳を経て、まさかの今まで読んだ中で一番ヤバいネタへ。

これ、そのまま映像化したらいいわけできないぞ。見てみたい気はするが。
謝るだけですまないなきっと。


とはいいつつも今回もクトゥルフネタ満載…とはいいつつ重複も出てきたし大丈夫なのか?

というところで次巻へ!

2012/05/14

「とある魔術の禁書目録(インデックス)SP」

中編、短編合わせて四編が掲載されたこの作品を読了。

「ステイル=マグヌス」
4編中一番長い話。
上条当麻のパートはコミック進行で、メインは14歳のヘビースモーカーな魔術師ステイル=マグヌス。
学園都市が舞台なので当然のように小萌先生とは絡むし、インデックスを巻き込むことは避ける。
否、上条当麻の能力を頼ることを避けているのか。
けれども結局は少なからず関わっていたことを知り…といういつもながらの展開だけれど、対峙する魔術師たちをあえて火を操る同系にしたり敵味方の関係を主観的にコロコロ逆転させたりとかかなりノッていたんじゃないかな。



「マーク=スペース」

「ステイル=マグヌス」で登場した魔術結社の一魔術師マーク=スペースによる、同じく前述の作品でヒロインポジションであったパトリシア=バードウェイの救出劇。
コメディパートとシリアスアクションパートのバランスの良さは4編中一番良かったかも。
スピンオフのスピンオフなので世界設定と何人かのキャラ以外は縛りなし。公式同人と言っても良いくらいのポジションでこちらもノビノビしてたな。



「上条当麻」

ようやくの主人公登場だが今のところ本編とはあまり関わらないようなエピソード。
悪者を作らないというところにいつもよりバランスがおかれていたと思うのは気のせいか。

しかしまさかうちゅうじんまで登場するとはね。



「初春飾利」

短い話ながら、いや、短いからこそメインキャラクターの魅力満載の作品となっていた。涙腺直撃。
人間挟んでのドラッグシュートはさすがに無理だとは思うのだけれど、学園都市製の素材だったらなんでもありだからなあ。

最後、影で見守る二人がまた泣かせる。

レールガン2期があれば是非やってもらいたいところだ。

2012/05/11

「這いよれ!ニャル子さん4」(2010)by逢空万太


4巻を読了。


しまった。アニメ追い越してしまったぞ。


というか、今週やった回と来週の回だな。〉4巻


しかし今度は2巻が結構改変されていたのに対してほぼ原作通りなんだな。〉アニメ版のこの4巻相当話
まあまだ油断はできないが。
しかしまあここまでそのなままだとハス太も真尋母も声が脳内変換。

もちろん既にニャル子もクー子も真尋も声は固定されているので問題ない。


個人的には後付け設定がいろいろなところで昇華してクトゥルフしていたのは良かったな。


ただ、もう真尋はダメだな。
完全にデレるようになってしまって、まるでラノベの主人公だ。(笑)
頑張れ真尋!もう手遅れだとは思うけれど。

「這いよれ!ニャル子さん3」(2009)by逢空万太


3巻を読了。


いつにも増してカオスです。
これ以上のカオスはある意味想像できないほどに。
といってもまだ2巻と3巻しか読んでいないのだけれど。


ああこの巻はアニメ化されたらカオスだろうなあ。真尋的にはSAN値だだ下がりだろうなあ。
既にいろいろ下がっていたのにあんなことやこんなことに。

そしてきっとあの人やこの人にそういう配役が来たのはきっとあんなことやこんなことをさせたいのだろうなあなんてことを妄想しながら突っ走っていました。

世界の狭さと、時流に乗った鮮度の良いネタ。
これにつきますね。

2012/05/07

「這いよれ!ニャル子さん2」(2009)by逢空万太


何故か2巻から手を着ける事になったがようやく読了。

読み始めの動機は言うまでもなく現在放映中のアニメがきっかけだったのだが、まず序文のラノベらしからぬ雰囲気に興味を引かれ、さて1章冒頭が

…ネタだった。冒頭一文めから。(笑)
しかもくだらない。(笑)

それがもう延々と続くのである。そりゃあSAN値も下がるわ。

しかも1巻で何があったか知らないが主人公真尋は既に相当SAN値削られているぞ。

いろいろその前提は既におかしい。


そうやって、ネタなのかストーリー展開上必要なのかそうでないのか見極めながら読み進んでいく訳である。
なかなか進まないわ。


けどそういった緊張感と対峙しながら進んでいく様は、まるでクトゥルフ体系の代物に接している時と同様で、そういう意味では正しいのだと思う。


けど、原作者にTwitterで怒られてもおかしくないわな。



そして、アニメ化の処理っぷりもなかなか見事だということを実感。

ネタの取捨選択した上に実は結構改変してる。ニャル夫兄さんもある意味扱いは同じだがシチュエーションが微妙に違う。
幻夢郷の神々もアニメでは皆殺しにはなっていないのか?(記憶が曖昧)とかそもそも幻夢郷に行ってないし〉アニメ
それでいて兄さんの扱いは同じだからな。

まあどちらもまだ断片的にしか情報持ってないしこれからだな。

2012/05/03

2012.5.3オープン 天文館シネマパラダイス


2012.5.3オープン

天文館シネマパラダイス
(LAZO表参道)
-鹿児島市東千石町・鹿児島県-

スクリーン1  185 +(-)
スクリーン2   78 +(-)
スクリーン3  116 +(-)
スクリーン4  113 +(-)
スクリーン5  189 +(-)
スクリーン6   78 +(-)
スクリーン7  116 +(-)