『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[後編]永遠の物語』を観ました。
(2012/10/13 at ユナイテッドシネマ豊洲スクリーン10)
いやあ、劇場の大スクリーンで「かなめさあぁぁぁん!」と絶叫されるのはさすがに少々照れくさいな。〉ホムラチャン
さて、テレビ放映時と同様に何をやらかすか判らないスタッフが「新作を前提とした総集編」を制作し公開するという事で、まるでテレビ放映時と同様にドキドキ感を与えてくれた事は本当に感謝している。
総集編なのにこんなに楽しませてくれるだなんて本当に楽しかったよ。
さて、ここからはその楽しみをとっておきたい人たち以外に向けての感想。
つまり総集編以外に何かあったかということが気になる人向けだけれど…
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やはりスタッフはキュウべえだな。
「初めに説明しなかったかい? 総集編だと言ったじゃないか。」
前編はあの時間にまとめるためにいろいろやっていたし細かい事をいろいろやっていてこれは後編もさらにスケールアップするか?と思わせる感じがなんともいえなかったのだが、さすがに9話以降はほとんど手を付けられなかったか。
いや、あの構成で他にこれ以上のものを用意できるかといえば思いつかない。
未来を変えてしまって良いわけでもなく、後は各話のつなぎ部分、やっぱり難しいよね。正直に言ってどういう構成にしてくるかが一番の楽しみのひとつだったのだが、こういうのはあまり得意ではないのね。
(一番がいくつもあるのは仕様なのでそこの突っ込みは無しで)
さて、これできっと「自称元魔法少女たち」の一部はソウルジェムを黒く濁らせているに違いない。
まあけれども、あの物語を劇場の大画面で観ることが出来たのは本当に良かった。
だって初めて観た時に思ったもの。ああ、これを劇場の大画面で観られたらって。
私の思いは見事に叶えられたし、さらには再びこんなドキドキも得られた。
ちゃんとあの曲はあの場面に流してくれたしまあ願わくば10話を45分→30分に切った時に映像にならなかった部分も観たかったなぐらいは思ったけれど。
そして…。
エンディングロールが終わっても誰一人席を立つこともなく静まり返った中…
ようやく3作目、新作となる部分の予告編が流れる。
おお、これこそは期待していいかも!
うん。
正直に言ってあの予告編で一つの道、可能性を思いついた。
しかし本当にそんなことが起こるのだろうか。直接的にそれを示唆するものは何もない。
妄想かも知れないのでそれが何かはその3作目を観るまで心に秘めておく。
ヒントは本編にも確かにあった。
うわぁ、これは楽しみだぞ。
外れたにしても「最初に言わなかったかい。これは妄想かもしれないと。人は情報不足で自分が判断ミスをすると、何故か他人を憎悪するんだね。訳が分からないよ。」と言えるものね。