今回収録されているのは「妖精さんたちの、ゆめであえたら」1編のみの8巻を読了。
前作で壊滅状態となったクスノキの里は復興がなかなか進まず、といった出だしから、アニメ動画マンになるわたし…という方向に進むと思いきやARやら夢やら月世界旅行やらアプリやら。
一方で逆子を抱えたヤンママからの里にお医者さんがいないので何とかして欲しいとの話があったり、かつてあった同類誌の輩がまた出現したり(これはYのせいだが)
相変わらずの優しい毒に紛れながらこれらが展開していく感じが楽しくてしょうがない。ということはおいといて、かつてない状況に追い込まれたわたしは…。
これが収束して感動の展開に繋がるとは思ってもみなかった。
答えは最初から目の前にぶら下がっていたのに全然気づかなかったよ。
それはまるで「わたし」みたいだ。
そんな、こんな最終回みたいな状況なのに「つづく」だと?
おお。