「新訳とある魔術の禁書目録(インデックス)6」を読了。
前巻で仕込みは終わっていたので、この巻はほぼ全部バトル回と言っても良い内容。
しかも今回はあれ?本編ほぼ初登場な学園都市第5位がその能力を発揮しているのに加えて、初の第1位から第4位まで揃い踏みな上に、ビジュアルだけなら第1位から第4位が二手に分かれてのバトルまであり。
その上まさかの第2位までが…。
というここに至ってようやく学園都市のレベル5が7人なのかということに気がついたよ。
さらに上条当麻がいて8人めのレベル5候補がいて。
基本的にひっかき回しにきたのは魔術側だったりグレムリンだったりしたのだけれど結果としてレベルアップしたのは学園都市だったか。いや上条勢力が1から4まで揃ったのに加えて元アイテムそしてフロイライン=クロイトゥーネ、サンドリヨン、さらにはたぶん雷神トールが新規参入やらレベルアップやら。
さらには木原一族にも裏から支援する奴がまた現れたみたいだし。
しかしまあこうやってアウトライン書いてるとまさに王道だよなあ。
そして増えた手駒を使ってマルチな同時進行バトルもお手のもの。
その上お互いの戦場までモニターしていたのかよおまえらはという感じ。
さて7巻の表紙には第5位もいるみたいだしますます楽しみだ。
一番喰えない能力者だからな。