『エージェント・ライアン』(2014)を観ました。
(2014/06/07 at 機内上映)
トム・クランシーのジャック・ライアンシリーズが装いも新たに再起動ということでいかにして彼がエージェントになっていったかが語られる本作。
原題は"Jack Ryan: Shadow Recruit"だったかな?
さあてこれだけ書けば中身が書けるかな。
まさか冒頭にあれを持ってくるとは。
ほかの作品ならともかく、まさしくあれを予見する描写がジャック・ライアンシリーズの原作にはあって、リアルタイムで観た時にまっさきに思い浮かんだのがこのシリーズというくらいだから、どうするのかと思っていたけれどねえ。
ただし、時代をやや現代寄りに置き換えてはいるものの、まだ過去というのが気になるなあ。
あと、それはさておきヒロインがジャックの奥さんになるキャシーというところで安心して観れたのは良いのだけれど、正直重い。(笑)
いやな子だなと思っていたら、あっさりライアンが告白して終了か。
ちょっと納得いきかねるが、それでいいのか?
ケネス・ブラナーが監督だったのね。
それでこの嗜好なのか。
割と無難にこなしているという感じだったかな。
まあ面白かったけれど、面白くなるのはこれからだからな。
先が楽しみです。