『グランド・ブダペスト・ホテル』を観ました。
(2014/07/26 at 機内上映)
何度か観る機会はあったのだけれど、日本語が字幕も吹き替えもなかったので延ばし延ばしだったのが、今回JAL機材だったおかげもあってようやく鑑賞。
勧められていたので期待していたのだけれど、確かにこれは面白かった。
なんというか胡散臭さが胡散臭さを感じないというか、気がついたらもう話の中に入り込んでいたな。
何というか無国籍感があるんだか無いんだか読みようによってはどうとでもとれるし、そう、何かいろいろな見方ができるけど単純に楽しい、
そんな作品でした。
アガサのワンポイントやその運命とか、まあお決まりのロビーボーイへの一言とか細かいところが愛おしい。
うん。