一昨年末のセカンドシーズン突入の猫物語(黒)に引き続き、ファイナルシーズンの最初のエピソード、憑物語も年末一挙放映。
ファイナルシーズンも既に読み終えているので、その仕掛けを含めて楽しめるが初見の楽しみが減じられるのはやはりもったいないなあ。
特に原作に忠実だから痛し痒しか。
まあ最初の化物語が原作の咀嚼の仕方が良すぎたから。
今回音楽が変わっているのがちょっと違和感感じたな。
特に主題歌は早見沙織なんだからもう少し攻めてもいいのに無難だったのが残念だった。
神前暁も徐々に仕事復帰するとtwitterで呟いていたし今後に期待するかな。
さて本編。
やはり前半思い切りというか予想以上に攻めてきたな。
原作ままとはいえいや凄いわ。
さすが時間があるときのシャフトは凄いわと再認識。
都条例。
そして本番の後半。
余弦の忍ちゃん煽りは、というかやはり忍は坂本真綾じゃ下手すぎるんだよな。
下手にうまい人間ばかりキャスティングされているこの作品だし因縁もあったから余計に目立つというか気になるんだよな。
まあその分喋っていない時の忍と余接の雪合戦とかは愉しかったんだけれどね。
そしてその見事なキャスティングの今回の目玉、正弦はそう来たか。
いやあ楽しませてくれるなあ。
さあて、ファイナルシーズンもようやくスタート。
楽しみだ。