まあ最後いろいろ雑になっていた部分も多かったけれど……。
なんて思っていたら、バトル部分は今までで一番の動きだったし、それよりびっくりしたのは最後に一話のあれにすべてを繋げてくるとはね。
一番オーソドックスな作りにしてまとめてきたのはさすがベテランの為せる技。
ハートキャッチでも近い締め方はしたけれど、こんなに淡々とした終わり方はそれはそれでいいなあ。
まあメグミとセイジはつきあうことはないのだろうな。
自分から抱き締めるのは躊躇無いのに抱き締められるのはなれていないレッドとか、最後までブレなかったゆうゆ、結果として一番ポンコツ扱いのイオナ、そして一番成長したヒメ。
三幹部は割と軽い扱いだったな。仕事がイヤでナマケルダだったのは見事だと思ったが。(笑)
あと、始まった当初はものすごく不安だった恋愛要素を結果としてきれいにまとめることができていたのも良かった。
これならありだな。
毎年今度こそ付いていけないかもと思うプリキュアだけれど、今回も無事すべてを楽しく観ることができました。