ベルリやラライヤが居場所を見いだしていく中、それなら私のは何ができるのと今更ながら悩み出した姫様。
一方でお互いを出し抜こうとする各勢力の戦闘のフォトンバッテリーを地球へと運ぶカシイバミコシの航路にデブリの一つでも残っていれば、地球の覇権どころか地球のエネルギー危機にも繋がると脅され、敵味方入り乱れての進路の清掃が始まる。
さらには密かに地球に降り立っていた人たちが続々カミングアウト。
なぜ地球でヘルメスのバラに基づくものが作られ始めたのか、真の犯人もなんとなく明らかになり。
これは火種に火が着く前に話終わるんじゃないかといい気がしてきた。