ご先祖様たちの昔話。
フィーは誰になるかと思ったら兼ね役じゃないか。
そして今更ながら気づくまどさや。
犬姫とシンクは今回出番少ないなあ。
スケジュールなのか何か他に理由があるのか。
という無駄話を挟んで。
このシリーズでメインやゲスト級のキャラが死んだのって初めてじゃないか?
土地神さま系は死んだというか怨念が残って云々はあったけれど。
ヴァレリーもアデルもホントにクー様の直接的な御先祖だったんだな。
しかもフィーの弟だったり魔王も実は自称だったりとかヴァレリーはかなり意外だった。
そしてダルキアン卿たちの因縁もこれだけでスピンオフ作れそうな。
彼女たちの冒険はよくあるRPGをなぞるかのような感じであったが、語り口良かったなあ。
濃密な出だしから徐々にあんな事もあったな程度の話にまで語りの時間軸というかダイジェスト度が変わっていくさまはその視点の距離の変化と相まって心地よかった。
アデルが召喚されたのはもっと昔かと思ったらハンドガンが発明されて以降の話だったのね。
意外と近かった。