本作はここのところ続いている白泉社原作らしいというだけで嬉しいな。
さて劇伴の付け方がファンタジー系の洋画っぽかったのは良かったなあ。
あのシーンであの劇伴。
何故今までこういうアプローチがなかったのか。はたまた今まで気づかなかっただけなのか。
あの第一王子のキャスティングも良かったな。
オーバーアクトにならなくても適度下衆いのがいい。
珍しく、かなり理知的な主人公なのも珍しいかな。
カーラ先生の作品ほど醒めてはいないがまああちらは文系か。
手荷物レベルの原料だけだと今後どうするのかと思ったけれど、そのために森に来たわけだしさらにはもう原料入手の心配はする必要なくなったしね。
あ、そうか。白雪姫だから薬剤師なのか。(今更気づいた)
そして残していった薬の行方が気になるところ。
店荒らされてないだろうな。
なんてことを考えていました。