いきなり野沢雅子の声からスタート。
しかも役名ももじらずそのまま。
まあ起用するなら一番正しいやり方ではあるわな。
さて、原作がそういう形であることもあって、ドラマや映画でもよくある現場レポ漫画に解説が付くような体で話が展開される。
主人公3人も奇をてらわずなキャラクター設定。
主眼がキャラ転がしではなくタイトルままなので頭に入りやすい。
観る側としてはアニメを観ているというよりはバラエティーという言い方はあれだけどそちらの方に近いかな。
同じく業界物でもSHIROBAKOのような物語がメインのものではない。
けど故にか細かいことを気にせずに楽しめるかな。
それは原作についても言えることなので、そういう意味では良いアニメ化だと思う。