エトワール再登場。
ここであの1話に繋がるのか。
ここ数話悩んでいた今後の行動に対する動機づけ、アルスラーン自身も気づいていなかったかもしれない彼の今までの行動原理がようやくあきらかになったことで、これから話も加速を始めるのかな。
今まで、確かに奴隷解放はたびたび話に出てはいたし1話のあれもあったのだけれど、執着しているようには見えなかったんだよな。
まあある時期まではパルスの民に対するものや理不尽なルシタニアの横暴ではあったのだろうが、自分にしかできない事をみつけたことで迷いがひとつ消えたことが強さに繋がってくれそうだ。
さて、あとは話がどこまで進んでくれるかだな。
原作(小説)の続きもついに執筆再開されたようだし楽しみです。