いつ太郎丸が魔法少女へのお誘いを始めるんじゃないかと……いう話ではなくて。
認識された途端に登場シーンがすべて終了するめぐ姉。
ある意味1話と同じ法則で話を作っているのか。
映像による認識と効果音による認識の微妙なズレも1話と同じだよな。
ペットボトルのどさっと落ちる音とか、CDラジカセの同じくそれとか。
さすがに後者は効果音被せてごまかしたけど、その後のテープが伸びていくような感じが謎解き終了の始まりと重なっていて良かった。
というわけで、ショッピングモールへの遠足が終わったけど、ミキが学校生活部に入る前の話。
思っていたよりめぐ姉の最後はあっさりしていたな。
前回のユキのフラッシュバックにそれほど足されてはいない。
けど、屋上の十字架にかけられたリボンが悲しい。
そしてユキの精神状態もここで初めてコメントされた。
そこに至るものもあるだろうが、ようやく物語は再び前進を始めることになってくれそうだ。
そういえばケイってミキの寝てるうちに出掛けようとしていた時、扉のバリケード全部どかしていたんだよな。
あれってもし本当にミキが目を覚ます前に出かけていたらミキはそのまま終了の可能性もあったんだよな。
ケイって……。
閑話休題。
EDで駄目押しのように今までのシーンから消えていくめぐ姉と散る桜が悲しかったです。