ここで離脱か。
良い頃合いではあったと思う。
お互いの為に。
これ以上長引けば馴れ合いにより上部が形成されていると捉えられかねないし、その後の離脱は仲間割れ扱い。
今なら頃合いを見計らって実はという話が出来るくらいの冷却期間は取れるからな。
あそこで見捨てずにというのも対比となって効果的だし、まあ総じてナルサスに対する信頼に繋がると言うもの。
本人はいつも最良の手段を模索しているしね。
「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」