『オデッセイ』"The Martian"(2015)を観ました。
(2016/1/17 at 機内上映)
ええとこれはネタバレ改行した方がよい作品なのかな?
うまくネタバレ保護になっていればよいのだけれど。
メチャメチャ運良いよね。
なあんて思うところは多々あれど、一方で立ちまくるフラグとか、世評をある意味受ける側の主観でしか描かないところとか、やはり皆ひときわ人格者に描かれるアストロノーツたちとか情報の切り分けがパキパキしていて面白い。
迷うけど迷いがないんだよな。
久々のホットスタッフとかやはり宇宙飛行士ものは懐メロとワンセットであるべきだよな。
臨機応変に組み立てやすいありきたりなものと最先端の組み合わせで構成されているのも良いな。
こういうのは好きだ。
しかしリドリーも相変わらずだねえ。
力の抜き方とかテンポの良さ、そして画の緻密さ等々。
で、最後にはやはり触れておこう。
やはり奴は出てきたか。いい使われ方していたよな。