基本的なところしか知らないまま見始めたのだが、おお、こういうことか。
面白いなあ。
まあこの展開にはツッコミどころや逆にきわめてオーソドックスなところはあるにせよ、それを魅力的な構図に持っていったのは巧いと思う。
次の展開が気になってしょうがないもの。
さらにはポリゴンフィルムの3DCGとの相性も良いみたい。
(シドニアの騎士ほどではないけれど)
実写っぽい演出がマッチしてると思う。
しかし痛い。
見ていて痛い。
そこまで人として見れなくなるのかと思うほど痛い。
そして、ある意味本質的な人種差別とまったく変わらない視点なのが怖い。
無知で無自覚なんだよな。
それが怖い。
そしてEDがここまでネタバレっぽくて大丈夫かなと最初思っていたが、進むに従って徐々にその効果を実感することができた。
段々そこに至る過程が想像できる情報が揃ってきているんだよな。
ああ楽しみだ。