前期からの放送開始時にはまったく食指が伸びず放置していたのだが、何話か進んだところでたまたまみかけたエピソードが面白かったので、いつか1話から観てみようと思っていたのが、ここにきてBS日テレが24話集中放送を始めたため、急遽鑑賞開始。
まあ細かい御託は置いといて、最近のものに多い過去作品全部飲み込んだ上で今にあわせて一からやりなおしているパターンをこの作品でも行っている。
そして今回の舞台はサンマリノとイタリアということになるのかな。
ダニエルクレイグっぽいMI6のエージェントとかルパンの花嫁となるのが如何にもモンキーパンチっぽいキャラだったりとか、原作に近いキャラデザインで動いているところとか一つ一つが気に入っている。ほかにもいろいろあるにはあるが言わないでおこう。
で、そう、何よりもこの作品がとてもその作品らしいというか望んでいる部分が出ているのが良いんだよなあ。
それは峰不二子という女でも十分出てはいたのだけれど、本来の深夜の意味が似合う深夜テレビアニメであることが嬉しい。
ゴールデンタイムや午後9時代の映画枠でかけるような作品ではない方向にもっと進んでくれると嬉しいのだけれど。
って結局語ってしまった。
さて、これらのパーツがどう繋がっていくか。
今のところ一番端に追いやられている銭形はもう少しくらい真ん中に近くなってくれるのか。
まあそれはどうでも良いか。
楽しみです。