前回の前振りは何だったんだと言わんばかりの日常感溢れる最終回。
いや、前回があったからこその日常感溢れるこの回が成り立つんだな。
まあ厳密に言えば前回に対する回答も普通に存在していたが。
そして最後を飾るのは森永ミルクキャラメルとサクマ式ドロップ。
駄菓子というよりは子供の頃のお菓子の王道の登場だ。
十円玉は基本だったな。
この作品、最初は駄菓子蘊蓄がメインのように思えたしそれは今も変わらないのだが、回が進むに従いメインヒロイン二人のキャラクターのほうが際だってきて、面白さに足し算されたと言う感じかな。
まあカロリークイーンも十分反則だったが。
しかし、どうみてもいまだにチャンピオンの系譜なんだよなあ。
そこが好きなんだけれど。