世界解剖(前後編)
まああの世界のクローンは、というかこの新シリーズそのものが特に初期の数作品を意識したものになっているのだなということでここに帰結するのはしょうがないか。
そういう意味では危なかったのだが、時節柄というか運良くメインヒロインの年齢を下げすぎられなかったのは良かったな。
レベッカくらいのヒロインのほうがやはり良いよ。
イタリアがダヴィンチに満たされていたら、たしかに世界は新しく書き換えられていてもおかしくなかったな。
イタリアの夢の回で物足りなさを感じていたあの部分は、今回はそれほど感じなかったな。
逆にこちらはやり過ぎられたら飽きていたかも。
そういう意味で終わってみればバランスは良かったのか。
さて、ルパンと巡るイタリアの旅はこれで終了。
やはりテレビシリーズって良いよね。