わああ、なんというか最後の最後にやっちまったなあ。
相変わらずの「少しは見直したかな」と思っていたらやらかすよなあノイタミナは。
本編はこれでもかというくらい気合い入っていたのに、この作品のOPまでEGOISTは無いだろう。
今まで作ってきた世界がすべて台無しだ。
何のための音楽澤野弘之なんだよ。
ここまで主題歌で失望したことはない。
曲の善し悪しじゃなくて作品にあわせる努力がかけらもみられない。
無能なプロデューサーのねじ込みみたいなパターンか。
それはさておき、いろいろなルックが進撃の巨人を彷彿させるものは多かったが、主人公の物語すべてを自分が引っ張っていくんだとも言いたげなところが何よりも物語を魅力的にしている。
あれだけ心臓に固執していたのに、ゾンビもの定番の頭取ったらそれで落とせるのであれば、何でそちら方面のものを使わないんだ。
おつきのものがあっさり退場というのもちと驚いた。
悩ましい作品である、