やはりストパンやガルパンみたいなものは監督を始めとした制作陣がとても個性的な情熱を持っていないと出来ないのかな?
たぶん監修が入っているディテールは良く出来ていると思うし、話の筋立てとして何がやりたいのかは判るのだけれど、そのほかのディテールの緩さが目立ったりキャラクターの動かし方が雑だったりが気になって駄目だわ。
艦長が単独で動くことにしたいのはありだと思うのだけれど、そこに至るまでの一話からの過程とそれに対する周りの反応の変遷はこれで良いの?
これで筋が通っているの?
対武蔵の砲撃戦が良い感じなだけに、そこをちゃんとやらないことにはすべてが無駄になるよ。
たまにこういうのがあるからホント勿体ないんだよなあ。
今期はカバネリとこのはいふりがそういう意味で本当にもったいない。