レム。
あれ?これはもう少し続くのかと思ってしまったがそこまで長引かせることは無かったな。
これでラムとレムの関係性を理解することが出来た。
これなら納得だ。
何故お互いがお互いをそう思っているか。
何故スバルは敵視されることになったのか。
彼が頑張れば頑張るほど彼女の傷を深く抉り彼女の意味を失わせると思われた訳だな。
何か想像していた以上に旨い話だったな。
そしてスバルの最後の隠し玉はそれだったのか。
相当弱っていたのに良くやったな。
そういう意味で予想外だった。
しかしここまで旨い話だったとなると、もしかしたら予想以上にスバルは手のひらの上で転がされている可能性があるな。
たぶん最初の召還に対するヒントもすでに存在しているだろうし、これはますます楽しみだな。