2016/07/18

「初恋モンスター」3話

初めてのデート。

多賀のあのことはまだ誰にも話していないのか。まあ奏は知ってはいるのだが。

それでいて、多賀はまだ彼女に相手にされたがっていたり周りとは普通に話せるんだ。

ああいう話を普通に許容して話を進められるのは男性作家じゃ非難囂々だろうな。

そして、カズオくんからのヘイトはますますあからさまに。

奏にばれないように英語でとかますます陰湿になってくる。

これらに比べたら小学生相手とか微笑ましくみえる。
手を出すどころか一方的に振り回されているだけだけどね。
そういう関係に対してあまりにもお互い幼いわけだし。
それでも男女逆転すれば犯罪臭しかしなくなるし、リアルであればほぼアウトなのだけれど。

話戻って、前回はそのイケメン行動の理由をお母さんが言ってただったのが、今回は何もかも自分が考えたに変わってる。

猫の目のように周りに影響されやすいのはやはり小学生だ。