なんとなく最初の展開は事前予告で知ってはいたものの、そこに至るにはこういう経路を用意してきたか。
なんというかにやにやものだわな。
これはもう苦笑するしかないやり取りでも、逃げ場がなく仕方なくという状況を最初のうちは第三者の視点から楽しみ、それがいつしか違うものに変質していく様を楽しむことができそうだ。
しかも最初から高三か。 一年後は合法というオチも見据えているのではと思えてしまう。
No. 001はもう登場しているのかそれとも最後にひっくり返すために現れるのか。
学園ものを暖かい目で見守る自分たちがいつしかその世界に迷い混んだかのような悪夢とも淡い夢ともなんとも言いがたい状況。
この状況がもっとも自分たちにとって身になるんだよな。
そこに至る迄の物語として楽しむことにしよう。