将国のアルタイル #2
まだもやもやしたものは残ってはいるが、一話で張られた伏線がこんな形で昇華してくるとは思わなかった。
その上引きがまたイヤらしい事。いいねえ。
もしやあのパジャが帝国に通じているのかと思ったらむしろ先を正確に見越して動いていたのか。
そして帝国の彼はそこまでは何とか読み違いせずに済んでいたものの、さらに出し抜きをかける奴までは予想していなかったか。
意外と間抜けな奴だが故に国王は彼を生かしているのか。
「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」