このはな綺譚 #1
丁寧に作られている作品って良いなあ。
柚が此花亭の人達と関わって成長していくのと同時に、柚自身もまた柚らしく周りに影響を与えていく存在であるというのが良い。
個々のキャラが立っているので各々違うアプローチになるんだろうなあ。楽しみだなあ。
一つ一つのカットがまず話を積み重ねるためのものであるという形で心地よく作り上げている。
テンポ良くという選択肢も好きですがこういうアプローチであれば心地好いんですよね。
「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」