3月のライオン 第2シリーズ #5
何故間違った方向に進む。〉零
誰にも言えない状況というか言えない子だったらもっと事態は悪くなっていたろうな。
さらには家族にも恵まれている。
あの子もちゃんと心配してくれる友達までいた事がとても救いになっていると思う。
先生は直接介入まではしないんだな。それは結果として拗れた数々の案件という状況を理解してのこと。
零が成長するために必要だとも感じたのかな。
さて、ひなちゃんは何を望んでいるのか。
「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」