Fate/Apocrypha #18
アサシン編もこれで終わりか。
そして赤のアーチャーが持った因縁は彼女の派遣まで含めシェークスピアのシナリオ通りだったのか。
彼はどこまでドラマに介入できるのか。
ジャンヌのそれは一見同じような形で殉じることとなった天草四郎とは明らかに違う所があるということを示す為に彼女とアサシンを相対させたのか。
共に祭り上げられた身でありながら自らの無力を体感する形で最期を遂げた二人ではあるが、宗教観として四郎のそれは東洋的なものが入っているというのがよくわかる回でした。
四郎はそれを選べない。
わかっていて彼はそのシナリオを書いたのか。それとも無自覚?