刻刻 #12 最終回
ああ、そういう事か。
それが始まりだったのか。
答えは最初から用意されていたのにね。
一人で街を放浪している時は、いつ何らかの理由で解除されるんじゃないかってヒヤヒヤしていたよ。
きちんと今回の所まで描き切ったのは良かったな。
追い詰められ、朽ち果てるか異形に変わるかまで追い詰められた果てでのアレはみごとにやられたし、それだけではまだ終わらず、家に帰るまでが旅というのも良かった。
家族の面々のダサさ加減から悪夢のような世界構造、救済に至るまでドップリと浸からせていただきました。