異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 #04
そういえばOPってアイドルとアイドル(マスター)声優の二人だったんたなと思いながら聴いているとまた面白い。
さて本編。
ディアブロを足止めするという意図の無い状態でのこの二元戦闘っていうのも面白いな。
そもそもその存在は認知されていないとはいえ、今の時点でこれをやるという事は今後の禁じ手にするにしても逆に伏線にするにしても期待できるな。
エミールを早々にここまで活躍させたのも予想外。前回バカだけど良い奴というのをちゃんと描いていた分今回テンポを崩さずにこの状況に持っていけた理由の一つ。
さらにこれらが彼我の実力差の定義をこういう面白い落とし所に持っていけたからというのも大きいと思う。
視点を変えればゲームにおける主人公補正をこの世界に持ってきたらどうなるかという事だものな。
こういった作品のルックに対する設定や展開の上手さとのギャップもまたこの作品の魅力の一つとなりつつある。
さてこれが偶然の産物か否かはこれから次第。
期待して良いのか。