千銃士 #1
発想は良いと思うのだけれど、刀剣な方達と比べて練り込みやカタルシスが少なそうに見えてしまうのはもったいないな。
特定の個人由来のものと歴史的な意味があるものが混ざっているのが骨董品としての古銃という枠をつけた故に雑に見えてしまう所以か。
例えば、同じ銃という括りをつけるにしてももう少し最初からドラマを背負ったもの、極端に言えばフィクションの小道具として有名なものとかにしてしまうとかまですればキャラ立ちもするのだけれど。著作権とか面倒臭い話が出てくるから難しいか。
脚本はあおしまたかしだから心配ないと思ったのだが様子見かな。