百錬の覇王と聖約の戦乙女 #1
ホントいい加減異世界でスマホに何から何まで頼るのはやめてくれ〜。と思ったが使える理由はあるのね。電波届きすぎだし二年間よくそんな怪しいものを奪われずに済んでいたというのはあるが。
匂わせておけば説明せずとも良い所はとりあえずすっ飛ばしてやるべき事と次回への引きをしっかり終わらせたのは良かったな。
彼の立場や状況はだいたいわかった気がする。
拒否している理由は彼女か。
さてここからどう転がっていくのか。
「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」