ISLAND #12 最終回
いやぁそう言うことか。
上手くまとめたなあ。見事でした。
タイムマシンのトリックをそう使ってきたか。
むしろ壊れていたのは世界だったか。
リンネはもっと計画的に動いていたのではと思ったがそうでは無かったのね。
守っていたはずなのに無かったミイラの行方や刹那の正体は当たっていたようないなかったような。
てっきりカウントされていない子供達の中で病にかかっていなかった者だったのかと思っていたが。
解き明かされていない謎とオーパーツの関係はワンセットなんだろうな。
個人的には大和眞也のあのシリーズに近い何か説を推したいところだが。
輪廻の呪縛の解き方も良かったな。あの母子の関係性はあれだけの説明で十分だった。
ほぼ種明かしの為だけに見えた行動も結果的にはそれがあったからこそ唯一心配だった事項の抑止力に繋がったみたいだし。
まあ何よりも11話までにこの作品と恋に落ちる事ができたから些事はもうどうでも良くなっていたのが何よりも良かったのかな。
さて今だから正直に言ってしまえば、個人的には当初この作品、期待していたのはグリザイアの新作の方で同じゲーム会社の作品だからもしかしてと思って観始めたんだよな。
見始めてみれば個人的には一番好みな時間に関わる話であった事とEDが決して悪いものにならないと最初から示していたのでそこにまず食いついた。
主人公のキャラも年齢設定そこかというところだったりSFであると言う所への転換点だったりがことごとく好みだった。
変にネガティブな所のない主人公とヒロインズだったのも良かったしあげれば結構出てきそうな気がする。
楽しませていただきました。