キャロル&チューズデイ#01
同じ火星でもRobihachiとは偉い違いだったが、どちらも懐かしい20世紀の記憶とともにあると言うのが感慨深い。
まあ火星は懐かしいというイメージと共にあるからね。
という訳で今期は高松監督だったりイクニ監督だったりといる中でこれはナベシンカラーに染まった作品として楽しめそうだ。
その静かな始まり方から最初のセッションに至るまで愛おしさに溢れてる。
特にあのセッション!
二人の合わなさ加減から始まってお互いが近づこうとしては断念してを繰り返しその果てにというのがねえ。
まだまだここから。
サブタイだけではピンと来なかったが列車内でのモノローグでそこが繋がる心地良さ。
すべてのアイテムが「今」を基盤としている事がまたリアリティと懐かしさを助長する。