ひとりぼっちの○○生活#02
後々出て来るとややこしくなる話がこの時点で解決できて良かった。
という訳で何気なく有能な「サルでもわかる」本。
まだぼっちは「人の話を聞いて受け答えする」スキル取得に至るには道程が長そうだが、とりあえず彼女の意図が汲み取れる土台が出来始めたのは良かった。
同じような最初の動機はあるもののその事に自覚のあるものと無いものだったからこそというのをぼっちはいつか気づくのだろうか。
同じ原作者の三ツ星カラーズと同様に成長したその先に当人たちはそれをどう懐かしむのかなというのを思い浮かべられるのがいいんだよな。
アルの本性は予想外だった。