終盤に入っていよいよ本領を発揮しだしたな。
2学期も終了して年を越して。
ソトカはずっと一人で年越しかと思ったが初詣は一緒に行けたか。
そのソトカの想い。
無意識であったけれどそういった細かい所も気になるんだな。
それ以前からずっと気にしていたんだろうけれど、ぼっちからしてみればソトカだけは名前で呼んでもらえていなかったからな。
そういえば佳子ちゃんには倉井さん呼びしてるしそれが自分なりのルールだったんだろう。
けどこれで訳わかんなくなっちゃった挙げ句どうでもよくなりつつあるみたいだから良かったんじゃないか。
変なルールなど消し飛んでしまえ。
佳子ちゃんはホントもう一人のぼっち化しているなあ。
そしてどれだけぼっちのこと好きなんだ、かいちゃんは。