2019/06/15

ひとりぼっちの○○生活#11

少しづつ友達も増えて、けど話し続けていないと忘れられてしまうのではと心配してしまうぼっち。
その論理で行くとかいちゃんには忘れられてしまい今やってることが無駄に終わってしまうのだが。などと言ったらまた彼女はあたふたしてしまうのだろうな。
ぼっちがなこにも忘れられてしまうのではと焦りだすがそれに対してなこは彼女らしい嫉妬とそこからのちょっとした仕返しをする。
それに対してあるがフォロー。
この構図はさながらぼっちが子供でなこがお父さんあるがお母さんのよう。
そこから地獄のクラス替え問題まで残りわずかと言う事に気づくぼっち。
これが次回最終回にまで至るエピソードになるかと思いきやそこから新たなお友達展開が始まる。
ちょっとだけ背中を押してあげるだけで後は自分で気づかせ、気づいたらそのことに対してそれが何なのかを教えてあげるという理想的な教育方法をいつの間にか自分達だけで確立させているんだよな彼女達は。
ぼっちもなこ達もお互いがお互いを自分達も気づかないうちに高めあっていく。
さまよの悩みもとてもその年齢ならではの自然な悩み。
自分のその気持ちに名前がある事をぼっち達を通じて気づいていくその様に心を洗われる。
ぼっちは無自覚になこ達はぼっちを通じて気づいてあげる事で解決の方向を指し示していく。
なんて幸せな時間。
こんな図式を確立させたところで次回最終回だなんて。

なんてズルいんだ。(涙)