2019/06/22

真夜中のオカルト公務員#11

蚕神との折り合いの付け方。
狩野一はあの状況までは想定済で行動していたのか。
仲間を囮にして危険に晒していた事にもなるのだけれど蚕神さえ退治してしまえばそこも何とかなると思っていたのだろうな。
そこまでできてしまうあたりで脅威として実は宮古と同レベルであるが故に目の敵にという流れか。
まあ宮古は課長達が居なかったらあの場からの挽回はできなかった訳だがそこもちゃんと把握している。
で、折り合いの付け方。
最初のエピソードでのでの貸しはここで回収してくるとはね。
それだけではないか。
近隣各区との交流があの情景に繋がった。
彼が居なかったら見られなかったこの光景はたとえ束の間の夢や気まぐれのようなものだったにしても彼らにとっての理想ではあったな。
と言う事で無事収束し次回は最終回。どのような情景を見せてくれるのか。