試合巧者の魔人とはまだチームでも叶わないという立ち位置と治癒系魔法においても圧倒的な差を見せつけられるという状況からの歪みなき復帰を経て、両者の戦いはようやくスタートラインに立ったのかなというところで終了。
原作への導入としてとても良い作品だったのではないでしょうか。
最終目標として存在していたと思っていた者がまさか主人公とは全く関係ないところで目標を達成していたりとかとか、その災いが再び復活してしまった理由が彼であるとか、彼はまだ知らないんだよなぁ。そこらへんがどう描かれていくのかな。
楽しませていただきました。