新約もとうとう最終巻。
最後の敵はこんな形で現れたか。
その雌雄を決したのは確かに幸運だがそもそも幸運な偶然は不幸側にあったようにも。
そこら辺が本当に不幸だったのか幸運なのかを見極めるヒントになりそうな。
過去の記憶を持つ上条当麻が自分の力が何なのか理解していたのではとも思ったがそれはなかったか。そもそも記憶喪失前にそんな余裕なかったものな。
ただ、もし当麻が記憶を失っていなかったら色々と変わってはいたのだろうな。
今回のように能力サイドのような思考にまでは陥らないとは思うけれど。
AAA、ここまで美琴に懐いていたのかとか色々あれど、やはり三者揃い踏みは良いなあ。