2020/07/04

文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~ #08

文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~ #08
人間失格前編。
後年になっての自己批判やそれによる作品の方向性の変化は割と普通だと思ってしまうがそれは最近の事なのかな。
ただ、滲み出てくる作家性はこちらの思い込みかもしれないが変化しないように思える。
好きな作家の後年の作品はその片鱗を追い求めるだけになってしまうというのは小説に限らずあるんだよなあ。
まあそんな事を語れるほど作中の作家達の作品は読んではいないのだけれどね。