ここ数日は「紅殻のパンドラ」のアニメと原作を見返していた。
今見るとアニメの特に冒頭は少し古臭く感じるもののそこから先はいつか見た未来へと繋がる未来。
テーマや状況的にも改めて思う所が多いな。シリーズそのものが追い続けているテーマの一つである境界線は今起こっている事に対する動きが根本的に解決するのは遥か先だなと思わせる。無自覚な差…と、これくらいにしておこう。
軽い所で言えばオンライン面接のシーンは今や未来では無くなったし、たぶん福音とクラリオンのあのシーンは現実として起こっている事だろう。
まあそういう所よりもやはりパラレルな世界とはいえ攻殻前史である部分はアニメの先の話である原作でとうとう折り紙まで出てくるからな。
少なくともワンクール分以上ストックあるから続きやらないかなあ。