とある科学の超電磁砲T #25 最終回
もしかして来来期のこの激戦区な時間帯に「IDOLY PRIDE」ぶつけてくるつもりなのか。
と、本作に関係ない事は置いといて、最後の最後に明かされる「T」の真実。
それかよ。(笑)
そしてそれもさておいてドッペルゲンガー編としてのオチと3期全体の大団円。
当人達の予測していなかった落とし所に結果として落ちていったのは見事だったな。
アレを見せられるとどうしてもそこから導き出されるもう一つとオチ、再び生身を二つに分け合うという所に落ち着くのもありなのではと思ってしまう。
などと思っていたら思わぬ形で魂が。
さらにはそれがインディアンポーカーに結びつくというあたりまで含めて見事でした。
そしてドリー達。
二人して幸せな保護者と化しているな。
みーちゃん、能力持ちだからこそそういうものを使わずに情操教育していきそうだなと思った。流石にまだ海は遠いか。けどいつかきっと。
佐天さんは「あの後」に繋がる描写が加わるだけで泣ける。直接描写はないにせよこの時点で存在しなくなってしまったのは彼女一人。
スカベンジャーの命がけのサイン奪取は結局ここまでが精一杯だったか。
いつかまたという予感をあの通信機に託して。
で、婚后さんを交えることで初めて達成されたミサカ妹が一番望んでいたであろうもの。それが二つも!
姉に妹と呼ばれる事も個人として認識される事も、そこに至るまでの道のりを考えればレールガンシリーズの一つの到達点と言っても良いくらいの出来事だよなあ。
思わずウルッと来てしまいました。