「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」
月とライカと吸血姫 6話
#月とライカ
血を吸う事で縛られたのはむしろ。
あれだけ弱ってもなお訓練では根をあげない。
フランツに言われた側からだものな。
補欠ではなくなった事を隠したのはそれを彼女がどう思うのか理解したから。
現実的な吸血行為の跡が生々しい。そのものよりその跡からの感染症の方が怖くなる。
科学から外れてしまった科学者の成れの果てであるという自覚はありそうだな。プライドの方が高いから余計に。