『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』(2013)
(2022/01/02 at Amazon prime video)
実に久々な鑑賞。劇場公開時以来だものなあ。
まさかこんなにも長い間、続編の気配さえない時間が続くとは。ようやくとなるのか。
それはさておきの感想。
改めて面白いな。
初見の時も書いたような気もするが、描きたい事出来ること全部入りの楽しさよ。
アバンのまるで誰かの夢のような魔法少女が曇る事なく存在できる世界から悪夢に気づき始め動き出し、今度は仲間同士のガチバトル。
徐々に現実との整合が取れ始め、ああ、これはあの時喋り過ぎて奴らの好奇心を刺激したあそこから始まったんだと気づく。
かつての魔女達が頼もしい味方になるという展開も良い。
しかしそれさえもという狂気に満ちた結末が奏でる幸せな世界を築いたのはというボックスインボックスインボックス。
結果、彼女は彼女の一部を取り戻した、いや取り込んだ。
引き裂かれた彼女の方は円環さんしてるのだろうけれど、その根っこ奪われちゃったからなあ。どうなってるのだろう。
さて、それでは昔の自分の感想でも読みにいくかな。